Qうちの子は鼻呼吸できています。次に気をつけることはありますか?A両鼻呼吸を目指しましょう。【人生にスイッチを!あなたの疑問について、真逆から考える】

様々な疑問や悩みに、真逆から考えてみる「人生にスイッチを!Q&A&S」。

このシリーズは、『子育てスイッチ』の著者である、天才歯科医の川邉研次先生が、一長一短のある方法ではなく、体全体を考えたときの視点を教えてくれる企画です。不定期で更新です。真逆で考えてみる視点を持つことで、皆さんの子育てが、人生が、より楽しくなりますように。

【人生にスイッチを!】

Question.うちの子は鼻呼吸できています。次に気をつけることはありますか?

Answer.生後3か月経っていない場合は、両鼻呼吸を目指しましょう。生後3か月以降であれば、鼻呼吸を続けるためのトレーニングをしましょう。

Switch.姿勢一つですぐに口呼吸になってしまいます。寝ているときも含めて常に鼻呼吸ができるように、姿勢を気を付けることと、口テープを貼ってトレーニングをしましょう。少々息があがっても鼻で呼吸ができるようにしましょう。

【スイッチ解説】

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人間の基本は鼻呼吸です。

赤ちゃん時代に鼻呼吸を獲得することは、スムーズな嚥下(飲み込み)、中顔面や身体の発育促進、おなかポッコリの防止、将来的には姿勢や歯列の乱れを防いでくれます。鼻呼吸は、健康の基本の「基」、この時期にこそ身につけておきたいとても大切な習慣です。

ちなみに人間は片鼻呼吸だと思われていますが、この時期にしっかりと鼻呼吸を獲得すると両鼻呼吸ができます。その結果として大の字で寝られるようになります。

心も身体も、全ては相関関係にあって、常につながり、補い合って、バランスを維持しています。全てはつながっているのですから、どれか一つが正しく高まっていけば、他も高まっていくのです。

それが、かわべ式芋づる式解決法の基本的な視点です。

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―未来歯科 川邉研次(Kawabe Kenji)

かわべ先生

1953年、愛知県半田市生まれ。歯科医師として、噛み合わせ治療や顎関節治療において、歯を削ることや抜くことに疑問を感じる。自身の交通事故による顎関節症で整体に通うなかで姿勢に着目。その後、数々の試行錯誤の末、世界初の予防歯科システム「姿勢咬合によるメソッド」を開発。削る治療から削らない治療へ、そして薬の臭いの無い歯科医院を目指し活動する。現在は、口腔内にとどまらず、全身疾患の根本的原因を捉えるトレーニング、解決を図るためのセミナーを積極的に行っている。また、20年以上の長きに渡りホワイトニングの研究・セミナーを続けており、これまでに受講した歯科医師数は、のべ1,700名以上、1,500件以上の全国の歯科医院でその技術が導入されている。著書に、「知っておきたい「最新歯科医療」」、「「身長伸ばし」5分間ダイエット」、「かわべ式 願いをかなえるハッピーノート」、「手相を描けば幸せになれる!」など多数。累計約100万部。

2020年、これまで培ってきたメソッドをまとめた『かわべ式 子育てスイッチ 〜生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣〜』を上梓。

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㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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