伝説のメンター・大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.35「人が辞めない職場」

大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!

第35回のテーマは「人が辞めない職場」です。

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■VOL.35「人が辞めない職場」

GUESTは、白幡泰三さん。後編です。

こちらからお聞きいただくことができます。↓

大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司

「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。

共に学んでいきましょう!

今回のGUESTは、宮城県塩釜市の名店寿司屋「すし哲」親方・白幡泰三さんです。

■白幡泰三さん(宮城県塩釜市「すし哲」親方)

伊達藩の時代から続く長い歴史をもつ港町・塩釜で、日本一のマグロを握るとも言われる名店「すし哲」。「すし哲」の寿司を求めて、全国から人が訪れます。

白幡さんは、津波でヘドロとガレキに埋まった店をピカピカに磨き上げ震災50日後には営業を再開されました。

白幡さんの物語は、「塩釜すし哲物語 」という書籍でも主人公として紹介されています。

■塩釜「すし哲」

http://www.shiogama-sushitetsu.com/

白幡さんの考える「仕事とは。働くとは。会社・組織とは」とは何か。

「優しく、そして、凄みのある包容力」で、働くことの本質を教えていただける白幡さんと、大久保寛司さんの「いい会社とは何か」のヒントに溢れたお二人の対話を、是非、ご覧ください。

VOL.35のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。

VOL.35「人が辞めない職場」

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白幡泰三さんの言葉から

■会社を大木に例えると、根っこが大事。

枝が社員、葉っぱは家族

根っこで安心できる環境を整えている。

■従業員には、学校では教えないことを教える。

人間としてこうあるべきを教える。

■「すし哲」はコロナ禍、苦境でも、30人の従業員、誰も辞めさせていない。

「すし哲」の従業員は、勤続年月の長い人が多い。

一番長い人で、40年。

20年以上の従業員 4-5人

15年以上の従業員 4-5人

それは、飲食店、寿司屋としては、異例のこと。

大久保:いい職場、いい組織に共通しているのは、やっぱり「人が辞めない」ということです。

そして、基本において、親方がスタッフに思っているのは、「人として立派であってほしい」ということです。

✴︎「あり方研究室」は、音声でも配信しています。

■「あり方研究室」VOL.35音声配信

大久保寛司(おおくぼかんじ)

「人と経営研究所」所長

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日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。

特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司『あり方で生きる

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■書籍「あり方で生きる」には、章ごとに、大久保寛司さんの音声ナビゲーションが付いています。

「はじめに」「おわりに」の部分は、下記から無料で聴けますので、よろしければ、こちらから、お聴きいただければと思います。

■「あり方で生きる」音声ナビゲーション

✴︎

VOL.35のお話に関連する「あり方で生きる」の中の1項目です。

6「雰囲気は仕事力」

6 雰囲気は仕事力

これまでの「あり方研究室」はこちらから、どうぞ!↓

▽大久保寛司の「あり方研究室」

㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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