『あり方で生きる』挿画紹介2

       人は一点しか見ていない

人は得てして、他人の一点のみを見つめて、それが全てだと勘違いしやすいものです。

人にはいろいろな側面があります。ある人にとっては嫌な人。悪口の対象。

別の人にとっては、とてもいい人、ステキな人。それぞれの見ている視点が違うということです。

(『あり方で生きる』13、人は一点しか見ていない より)

人はいろいろな思いを受け取ります。他人の言葉を受け取る、文字を受け取る。これは受信体の状態です。

でも、人は、思いをもつことによって、エネルギーを発することもできます。

人というのは、受信体でもあり発信体でもあるのです。

(『あり方で生きる』17、人は発信体であり、受信体でもある より)

挿画:ビジネスアート・アドバイザー 相馬万里子さん

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