『あり方で生きる』挿画紹介3

        心を込めて話す

一見、聞いていないような表面の姿、でも、ちゃんと捉えていたということ。
「この人、話を聞いているのかな?」と思っても、一所懸命心を込めていれば、やはり話は通じていくのでは。

(『あり方で生きる』25、心を込めて話す より)

「あいつはダメな人間だ!」というのは、正しくないと思います。「あいつは、“私では”ダメだ」

「“私では”彼の良さを引き出せない」というのが正しい認識です。

全ての人を変えることはできませんから、「あいつはダメだ」と言っても構いません。

でも、頭に「自分では」という言葉を忘れないでほしいと思います。

人は、どこかに必ず良いものをもっているのです。

(『あり方で生きる』30、どんな人も変われる より)

挿画:ビジネスアート・アドバイザー 相馬万里子さん

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