【新刊】学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!⑥

【仕掛け 「発散する『動』の時間」と「集中する『静』の時間」】ー具体的な取り組み事例をご紹介します。

 

3〜4つのプログラムを、15分の間でスピーディーに展開させていき、
子どもたちに脳のいろいろな部分を使ってもらい、
「飽きずに目の前のことに集中できる」ようにするのが狙い。

これに加えて、組み合わせ方も意図的に決めています。
特に低学年の子どもたちは「じっとするのが苦手」なため、
いきなり「じっと集中して」取り組む計算や書き写しだとうまくいきません。

まずは、子どもたちの「動きたい!」というエネルギーを活用してうまく発散させる。

「音読」で大きく元気な声を出したら、次の3分間は計算に集中!

子どもたちの様子を見にきた保護者や地域の皆さんからは、
「1年生でも計算や書き写しの時間になると静かに集中していて、
すごくびっくりしました!」と言われます。

運動前の準備運動と同じように、
頭を動かすためのウォーミングアップとして
「音読」がよいということは脳科学的にも立証されており、
低学年に限らず、高学年にとっても効果的です。

 

 

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『学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!』

前原匡樹(武雄市協働コーディネーター&人と学校をつなぐ町おこし先生)

1,400円+税   2019/8/31 発売

♪詳細はこちら♪

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