クイズやパズルを創れる子どもは、思考力と発想力がメキメキ伸びる!子どもが、問題集を自分で作る時代へ。

古いレールから乗り換えよう。時代は新しいレールへ。

子どもが、問題集を自分で作る時代へ。

クイズとパズルを解くチカラから、クイズとバズルを創れるチカラへ。

「問題作り」には、子どもたちの力を伸ばすエッセンスがたくさん詰まっています。

これからの時代は、答えを導きだすだけでなく、問いを立てる力、柔軟な思考力が求められています。

 

クイズを作る授業

今、学校教育などでも、算数・国語など、自分で「問題づくり」をする子どもが、メキメキと、思考力・発想力を伸ばしています。

子どもたちの「手作り問題」のはじまり

花まる学習会が、公立小学校と一緒に取り組みを行なうようになり12年以上がたちます。最初は子どもたちに“なぞぺー”という花まる学習会のオリジナル教材を解いてもらっていました。慣れてきたころから、そのなぞぺーを参考にして、“子どもたちが作った問題”をプリントにして、お互いに解く取り組みを始めました。すると、こちらが、予想していた以上に子どもたちの問題に対する意欲がどんどん伸び始めました。どんな問題でも、最初に大切になってくるのは「やってみたい!」「これ、面白そう!」と思う意欲です。それは、中学、高校、と学年があがり、高度な問題に取り組むようになっても絶対に必要なものです。

―花まる学習会・高濱正伸代表の言葉より

 

子どもたちによる、子どもたちのための、子どもの「問題集」

『こどモン』

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書籍の詳細▷公式ぺージ

問題作りには子どもの力を伸ばすエッセンスが満載!▷コチラ

 

1.試行錯誤の章 …主に手を動かして考える、めいろなどの問題

2.発見の章   …ひらめく力を育てる、間違い探しなどの問題

3.平面図形の章 …見えない線を見えるようにする、パズルや補助線の問題

4.論理の章   …筋の通った思考ができる力を育てる、条件整理問題

5.国語・漢字の章…楽しみながら言葉を獲得する力を育てる、言葉パズルなどの問題

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「理解」には段階がある

「理解」には段階があります。
そもそも、人は何をもって「理解した!分かった!」と言えるのでしょうか?

理解度1…聞いてフムフムとわかる

理解度2…自分で解ける

理解度3…自分でスラスラ解ける

理解度4…人に教えられる

理解度5…複数の人前で教えられる、問題を作ることができる

「本当に分かっている、深く理解した」と言えるのは、「理解度4」の段階からで、問題作りは「理解度5」に該当します。人に教えられることより、高度な段階です。

自分が作問者になって問題を作ることで、「その作問の意図を汲む力」もついていきます。

子どもの頃から、与えられた「問題」を解くチカラよりも、自ら「問題を創る」チカラを育てることは、一生役に立つ、とっても大切なチカラなのです。

TBSテレビ「教えてもらう前と後」(20年1月14日放送)でも紹介された話題の書籍。

 

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こどモン 子どもたちが作った問題集 解いて!作って!思考力を伸ばそう

購入はこちらから▷Amazon

【内容情報】
同じ世代の子どもたちが作った問題だからこそ、本気になれて、諦めない力を育める!子どもたちが作った「いい視点」の問題だからこそ、夢中になり、自然と集中できる!60種類以上の多彩な問題だからこそ、この1冊で図形センスと論理力、言葉の力が身につく!小学校2年生から。

【目次】
1 試行錯誤の章ー手を動かして、あれこれ試す力を鍛えよう(くだものめいろ/カレーめいろ ほか)/2 発見の章ー「!」と思いつく力を鍛えよう(すうじさがし/ことばさがし ほか)/3 平面図形の章ー見えないものを見る力を鍛えよう(ぴったり入れかえパズル/ましかくなんこ/正方形はいくつ? ほか)/4 論理の章ー筋の通った論理的な思考ができる力を鍛えよう(ナンバーブリッジ/3つ続いてはダメ ほか)/5 国語・漢字の章ー未知の言葉や知識を楽しんで、自分のものにする力を鍛えよう(ばらばらひらがな/5つのひらがな/かさねてみてね ほか)

【監修】高濱正伸(タカハママサノブ)
花まる学習会代表。算数オリンピック作問委員。1959年、熊本県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。1993年に小学校低学年向けに「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を重視した学習教室「花まる学習会」を設立。

 

誰もが大人になって初めて気づく、本当は学校で教えてほしかったこと。

▽真っ当な「変態」のススメ。「変である」ことは、褒め言葉という授業。

㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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