エッセンシャル出版社の2020年ベスト9

2020年、大きな時代の変わり目になりました。

エッセンシャル出版社も、2020年にnoteに参加して、様々な記事を発信してきました。

今回は、2020年のアクセス数、ベスト9をご紹介させていただきます。

■1位 伝説のメンター・大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.1

大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.1 「死ぬ時に、自分の人生に○をつけられる生き方」

多くの経営者から師と仰がれ、10万人以上の人の行動を変容させてきた伝説のメンター・大久保寛司さんの「あり方研究室」。

様々なGUESTのお話を引き出しながら、対話を通して、人間の本質、人生の本質について、大久保寛司さんが洞察する記事は、毎回、多くの方にお読みいただきました。

■VOL.1「オセロの法則」

思い方ひとつで、過去は変えられます。

過去の起こった事象は変えられないですが、その事象をどう考えるか。

捉え方は、自分次第で変えられます。

捉え方ひとつで、例えば、過去に悪魔のように感じていた嫌な人でも、実は、「あの人は悪魔の仮面を被った仏様でした」ということにさえできるんです。

捉え方次第で、人は変わってしまうんです。

私は、そういう方々にたくさん出逢ってきました。

大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.2「言葉の奥にある心を観る」

大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.4 「純粋な情熱が、人も世界も変えていく」

自分と「本当に」向き合う―伝説のメンターによる、珠玉の3つの言葉

■2位 発達障害の子どもへの上手なほめ方とは―「おだてる」との違い

発達障害の子どもへの上手なほめ方とは―「おだてる」との違い

発達障害の女の子の保護者や支援者が気をつけるべき点や、知っておくべき情報などをわかりやすくまとめた、藤原美穂さん著『発達障害の女の子のお母さんが、早めに知っておきたい「47のルール」』より抜粋・編集した記事は、毎回、大きな反響をいただきました。

豊富な経験や、専門家からのアドバイスをもとに著者が作りあげてきた「発達障害の女の子たちが幸せに生きていくためのノウハウ」です。

発達障害の女の子にバレエ・ダンス・姿勢教育を!?

「発達障害」ではない?―女の子は気づかれない場合が多い。

■3位 矯正なしで歯並びを良くするトレーニング10!3歳~大人までできること。

矯正なしで歯並びを良くするトレーニング10!3歳~大人までできること。

新しい時代の子育て「子育てスイッチ」を提唱する、未来歯科・かわべけんじ先生の「歯並びが自然と良くなる魔法10!」について、解説した記事が第3位です。

1、足踏みができる!

2、口笛の練習!

3、大きな声を出す!

4、ウインクの練習!

5、硬いものを食べる!

6、綿棒で前歯を刺激!

7、大きな口を開けて笑う!全身をくすぐってあげる

8、雑巾がけ!

9、前髪は眉毛より下に伸ばさない!

10、食べる時は、噛む力が強くなる座り方で!

〜歯並びを含めた口もとの美しさは、全身の美しさと密接な関わりがあります。実際に、口もとのゆがみは、全身の骨格のゆがみを招きますし、逆に、全身の骨格がゆがんでいると、口もともゆがんでくるといってよいでしょう〜

かわべ先生の、豊富な経験をもとに、優しさに満ちた本質的なメッセージ、是非、お読みください。

■4位 令和の時代は「あり方」の時代 ~教えない先生。教えないのに、考える力が伸びていく!まずは先生が好きなことして、自由に生きていること。~カリスマ教師・井本陽久先生に学ぶ!

令和の時代は「あり方」の時代 ~教えない先生。教えないのに、考える力が伸びていく!まずは先生が好きなことして、自由に生きていること。~カリスマ教師・井本陽久先生に学ぶ!

まずは先生が好きなことをして自由に生きていること。

カリスマ教師・井本陽久先生は、まさに「あり方」の先生です。

合格すること、成功すること、正しいことは、教育の目的じゃない。

幸せそうに笑うこと。

それが、学びの目的。

井本先生の「あり方」は、私たちに、教育の本質は「何を教えるか」より、「誰に教わるか」であるということを思い出させてくれます。

BEING STANCE〜あり方の時代へ〜

令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

真っ当な「変態」のススメ。「変である」ことは、褒め言葉という授業。

■5位 「算数」が好きになる秘密のパズル教材!手を動かして楽しく学ぶ!三角定規で徹底的に遊ぶと、「図形」が大得意になる!

「算数」が好きになる秘密のパズル教材!手を動かして楽しく学ぶ!三角定規で徹底的に遊ぶと、「図形」が大得意になる!

「よのなかルールブック」でも話題の、高濱正伸先生(花まる学習会代表)は、その著書『小3までに育てたい算数脳』のなかで、子どもたちが10歳までに身につけておきたい学習能力として「見える力」と「詰める力」を掲げています。

見える力とは、簡単に言うと「必要な補助線を引くことができる」「正確な図形を思い浮かべることができる」能力のことです。

こうした力は、小さい頃の木登りや川遊びといった野外体験、積み木や折り紙といった知育的な遊びによって基礎が築かれると言います。

そのポイントは、いずれも自分の身体や五感を駆使すること、考えながら最後までやり遂げるところにあります。

■6位 子どもを伸ばす言葉のマジック~言葉で人生は大きく変わる〜

子どもを伸ばす言葉のマジック~言葉で人生は大きく変わる〜

“子どもにかける言葉”について、『子育てスイッチ』の著者・かわべけんじ先生と、『オフ・ザ・フィールドの子育て』の著者であり、ラグビーのコーチを教えるコーチをしている中竹竜二さんの視点を掛け合わせて、クロスビュー!

言葉で子どもの人生は大きく変わります。

■7位 「小3までに育てたい算数脳」…「見える力」 と 「詰める力」! 生きる力と本当の学力を育む2つのキーワード〜新しい時代、教育の先駆者の提言から

「小3までに育てたい算数脳」…「見える力」 と 「詰める力」! 生きる力と本当の学力を育む2つのキーワード〜新しい時代、教育の先駆者の提言から

 

 

「算数脳」。これは科目における「学力」に特化したお話ではありません。子どもたちの「生きる力」を育むために「算数脳」を鍛えることはとても重要です!

「百マス計算」が全盛の時代から、子どもたちの「生きる力」を掲げ、新しい時代の教育の先駆者となった、花まる学習会代表の高濱正伸先生。受験戦争のその先の人生を視野にいれた提言は、多くの信頼と支持を集め、これまでに見てきた親子は5万組以上に。高濱正伸先生の花まる学習会では、子どもたちが机の上だけでなく「野外体験」という外遊びでも、その能力を伸ばしています。この「外遊び」、実は「算数脳」を育てるためのキーワードでもあります。高濱正伸先生の名著『小3までに育てたい算数脳』の内容をご紹介しています。

 

■8位 待ったなしの改革が必要!社員が自ら再生に動き出すには?

待ったなしの改革が必要!社員が自ら再生に動き出すには?

 

◆『全員参画経営』の紹介◆

多種多様な業種20人~10万人規模の企業の業績の向上・回復を導いてきたプロセスデザイナー・簑原原麻穂さんが提唱する新理論「全員参画経営」。

この手法では、V字回復のための最初一歩として経営者が、まず自分の不安の正体・本質を掴むことが重要です。そのためには、経営者自身が自己認識を行う必要があり、誰もが持ち合わせている「父性性」と「母性性」という新しい見立てを使い、バランスを整えていきます。その上で、社員の強みを引き出し、社員自らが動きだす、変化に強い組織づくりを目指します。

「全員参画経営」とは何か?、これからの時代に必要な経営のスタンスについて解説しています。

■9位 中竹竜二×笹森壮大 ―「子どもたちのインナードリームを見つけよう 〜折れない心、くじけない心を育てる~」

中竹竜二×笹森壮大 ―「子どもたちのインナードリームを見つけよう 〜折れない心、くじけない心を育てる~」

ラグビーをはじめとするスポーツ界ではコーチのコーチとして、またビジネスの分野ではリーダー育成でも定評のある中竹竜二さん。今年、はじめて育児についての見解をまとめた、『どんな個性も活きるスポーツ・ラグビーに学ぶ オフ・ザ・フィールドの子育て』を上梓しました。

中竹竜二さんと、「本物」の芸術に触れ、楽しみながら音楽を学び豊かな感性を育む「アノネ音楽教室」代表・笹森壮大さんの対談。

テーマは、「子どもたちのインナードリームを見つけよう~折れない心、くじけない心を育てる」です。

スポーツと音楽に共通する子育てのヒントがたくさんです。

■番外編

ベスト9以外にも、アクセス数の多かった記事をご紹介します。

■学校の”面白い”を歩いてみた 〜公立だって、どんどんシフトする。「学びの質」と「職員室」を変えていく〜

学校の”面白い”を歩いてみた 〜公立だって、どんどんシフトする。「学びの質」と「職員室」を変えていく

学校の”面白い”を歩いてみた②〜「学び」の本質に向き合った時、「教育」も「学校」という概念もシフトする。

■NHK「視点・論点」に小幡和輝さん出演!―学校は行かなくて“も”いい。「好き」と「居場所」を見つけて!

NHK「視点・論点」に小幡和輝さん出演!―学校は行かなくて“も”いい。「好き」と「居場所」を見つけて!

ゲーム=悪!?人生に「ゲームを取り入れる」という選択

■国籍と闘病の壁を越えて―木村尚敬さん

国籍と闘病の壁を越えて―木村尚敬さん

将来振り返った時に、大きな節目の年と呼ばれるであろう2020年も、そろそろ暮れようとしています。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

この時代の変わり目において、私たちエッセンシャル出版社も、皆様とのご縁に感謝し、変化を楽しみながら、出版社としての新しい試みにチャレンジし続けたいと思います。

2020年、記事をお読みいただいた皆様、応援いただいた皆様に、心より感謝を申し上げます。

2021年も、エッセンシャル出版社は、皆様と共に、本質を探究し、創造していく旅に出かけます。

来たる年が、皆様にとって、穏やかで、素晴らしい、学びと遊びと喜びに満ちた一年でありますように。

エッセンシャル出版社一同

㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

(株)エッセンシャル出版社
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