「あり方で生きる」人物篇〜あり方で生きる人々〜VOL.2 久田亮平さん「子どもたちの未来を信じて、我が道を行く!」電子書籍になりました!

10万人以上の行動を変容させてきた伝説のメンター・大久保寛司さんが問いかける「これからの時代のあり方」。

ベストセラー「あり方で生きる」の人物篇〜「あり方で生きる人々」〜

電子書籍にて発売になりました!

大久保寛司さんが出逢って感銘を受けた「あり方で生きる人々」をドキュメンタリー的に紹介する電子書籍が発売になりました。

VOL.2 久田亮平さん
子どもたちの未来を信じて、我が道を行く!

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■久田亮平さん

サンフェイスグループ代表

株式会社サンフェイス代表取締役

特定非営利活動法人サンフェイス 代表理事

「夢」と「可能性」をキーワードに障がい児とその家族の支援を行う。株式会社とNPO両方の法人格を持ち、株式枠ではヘルパー派遣/放課後等デイサービス/ケアホーム/cafeや音楽スタジオの運営などを行う。NPO法人として音楽教室やダンス教室、ブラジリアン柔術教室をはじめ、さまざまな教室の実施、月に一度の障がい児者の余暇支援イベントの開催、障害のある兄弟姉妹の為のサンフェイスきょうだいの会、地域の小中学校向けに発達障がいの理解のための訪問活動を行っている。

【NPO法人サンフェィス】https://sunface.or.jp/

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「あり方で生きる人々」大久保寛司著

【久田亮平さんという「あり方」に学ぶ〜本気であること〜】

本書のあとがきより、一部、ご紹介します。

【あとがき】

実際に久田さんにお会いしてみて、私は何度も「カッコいいなあ!」と思わされることになった。

福祉作業所と連携して展開しているフィッシング・アパレルブランド「NEW CURRENT WORKS」。

彼ら自身は福祉作業所を運営していない。本来であれば、自分たちの利益や評価を高めることだけを考えたら、自分たちでやっていても不思議ではないのだが、「それだと、「サンフェイスすごいな」で終わってしまう、日本全国の作業所やいろいろな障がいを持つ人の手が入ることが絶対に必要で、「障がい者福祉全体がすごい!」とならなければ、やる意味がない」と久田さんは言い切った。本当にカッコいい。
見た目も 生き方も 心も カッコいいのである。

生きていく上で、どんな「基軸」や「視点」を持っているかで、登る道も行きつく先も当然変わってくる。もちろん選択肢も変わる。損得でしか判断しない人は、その道しか選べない。だが、久田さんのお話は、全国にいるたくさんのハンディを持った人たちが、一人でも多く幸せになってほしいという思いが根底にある。だから、いろいろな教室やイベントなど、さまざまな選択肢という「道」が用意されている。久田さんの話には、どれもきちんと筋が通っていて、すべて私には納得のいく話だった。

スタッフの方が彼のことを「超人」と言っていたが、何か壁にぶち当たっても、「諦めない」「なければ作ればいい」というスタンスで乗り越えてきた久田さんは、まさに知恵と力と勇気の人なのである。ラフティングを実現させた話などはその典型だろう。いや、ほんとにカッコいい。

久田さんに今後の展開についてお訊きすると、本来の福祉部門をしっかりと固めて、それから次のステップに進みたいという。私もその意見に賛成だ。事業を発展させる基本は、「固める、広げる、固める、広げる」をくり返すことだから。ずっと広げてばかりだとポシャってしまうこともあるし、固めたままだったら広がりがなくなる。地盤を固く、かつ広く作っていくことこそが重要なのだ。

久田さんの子どもたちへの「信念」と「愛」が広く理解され、さらなる勢いを得たとき、次にどんなステップに進むことになるのか…じつに楽しみである。

久田さんという人間の存在そのものに感謝したい思いでいっぱいである。

大久保寛司

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大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

大久保寛司(おおくぼかんじ)

「人と経営研究所」所長

日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。

特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司『あり方で生きる

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