「幸せの渦」伝説のメンター・大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.76

大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!

第76回のテーマは「幸せの渦 」です。

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■VOL.76「幸せの渦」

GUESTは、畠山織恵さん。後編です。

こちらからお聞きいただくことができます。↓

これまでの「あり方研究室」の再生リストです。

こちらから、過去のGUESTの対談は全てご覧になれます。

https://youtube.com/playlist?list=PLvUYkPOFnpyS2iLp9MnVMW4DXWfN8TjZn

大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司

「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。

共に学んでいきましょう!

今回のGUESTは、畠山織恵さんです。

畠山織恵さんの考える「いのちの共鳴」とは何か。

畠山織恵さんと、大久保寛司さんの「本質的な社会」の洞察に溢れた、お二人の対話を、是非、ご覧ください。

GUESTとして、パーソナルフィロソフィー共育・代表の内田明子さんにもご参加いただきました。


□畠山織恵ーHATAKEYAMA ORIEーさん

【プロフィール】

■一般社団法人HI FIVE 代表理事

■脳性麻痺の長男(1999年生まれ)長女(2009年生まれ)二児の母。

■19歳で長男出産。

■12年間乳幼児能力開発事業に従事。約15,000人の乳幼児保護者教育アドバイザーとして信頼を得る

■2014年退職。某有名進学塾幼児教育科講師を経て、障がい児専門出張療育【ベビママケアprogram】を設立、発育が心配なお子様と親御様に向けた個別療育をスタート

■2015年放課後等児童サービス等支援施設での出張療育スタート

■障がい児を育てる母親に笑顔を届ける為、心理学とファッションスタイリングを組み合わせた「ファッションカウンセリング」が口コミで人気に。1年半で約140名の女性に笑顔と自信をお届けする

■2017年療育事業への依頼が口コミより急増。療育活動へ専念する為、「ファッションカウンセリング」を休業

■2017年1月プログラム改定に合わせ同3月より【GOKAN療育プログラム】へ名称変更。

■2018年6月脳性麻痺長男と共に一般社団法人【HI FIVE】設立

現在は大阪府下を中心に和歌山県等10施設以上での出張療育を実践。

企業研修、講演活動等伝え手としての活動にも力を注いでいる。

一般社団法人HI FIVE

https://hi-five.biz/gokan

VOL.76のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。

■VOL.76「幸せの渦」

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大久保:ある時、車いすで右の手首しか自由にならない方とお話しして、「何がやりたいですか? どうしたいですか?」と訊いた時に、「仕事がしたい。人に喜ばれることがしたいんです」と言われたことがあるんですよね。

これは、たぶん、人の本質の一つだと思うんですよね。

自分が生きていて、人に喜ばれる存在になるというのが、ある意味、生きている証というか、自分は誰かに価値を提供できているという思い。

それを持てるということが、ものすごく大事で、いろんな障害を持った人たちが、本当に多種多様にいらっしゃるわけですけれども、その基本の思いというのはたぶん同じだと思うんです。

だとすると、障害を持った人たちに対して、「可哀想」とか「不憫で」というんじゃなくて、彼らが価値を感じられるような状況をどう作っていくか、ということがものすごく大事なのかなと。

それこそが本当の思いやりであり、そこにはすごい知恵が要るというか、言葉だけでは無理なので、具体的に何か条件を整えていかなきゃいけないんですけれども、そうすると、その人たち自身が生きていて幸せになれるし、その人たちを通して、また幸せになる人が増えるという。

いわゆる「プラスの循環」が起きていくと思うので、そういう意味では、織恵さんと亮夏さんは、プラスの循環の「渦」を作っているようですね。

その渦が大きくなって、その渦に巻き込まれると巻き込まれた人たちが、「幸せの渦を作る」という渦ですよね。渦に巻き込まれた人は、また自分が幸せな渦を作ることができるということかなと思うんです。

大久保寛司(おおくぼかんじ)

「人と経営研究所」所長

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日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。

特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司『あり方で生きる

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■書籍「あり方で生きる」には、章ごとに、大久保寛司さんの音声ナビゲーションが付いています。

「はじめに」「おわりに」の部分は、下記から無料で聴けますので、よろしければ、こちらから、お聴きいただければと思います。

■「あり方で生きる」音声ナビゲーション

✴︎

VOL.76のお話に関連する「あり方で生きる」の中の1項目です。

7「知恵と愛と推進力」

7 知恵と愛と推進力

これまでの「あり方研究室」はこちらから、どうぞ!↓

㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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