『英語モジュールの時間は15分なくてもよい？』

覚えていただきたいのは、「英語モジュールは15分の学習」ではなく、
「子どもの実態に合わせた教材を用いた、短時間の繰りかえしの学習」だということです。

そのため、場合によっては別に15分を1コマと考える必要はないのです。
たったの3分でも構いません。
その短い時間を使って、子どもたちが英語に慣れ親しみ、
楽しく時間を過ごしてくれればよいのです。

英語モジュールの時間を確保できない場合には、授業とは別の時間に、
数日に分けて取り入れるスタイルでおこなってみてください。

たとえば、朝の会の際に3分だけ活動をおこなうのもひとつの方法です。
または、英語授業の冒頭部分や復習をするときに3分おこなうのもようでしょう。

要は、こうした短い学習時間を使って、英語モジュールの形を取り入れていくことが大事なのです。
それができれば、先生が子どもたちに英語を教えることに苦労しなくても、
子どもたちの英語への理解は深まります。

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