ゲームは人生の役に立つ。 ―― 生かすも殺すもあなた次第

 

「ゲーム大好き」という皆さんへ。 遊び方ひとつで「人生を豊かにするスキル」を手に入れられます。 そのチャンス、生かすも殺すもあなた次第!

概要
10年間の不登校ののち、高3で起業できたのは「ゲーム」のおかげだった!――識者とともに考える、「新時代」を生き抜くための新しいゲームとの付き合い方!

◎ 主な内容

10年間の不登校中、ゲームに3万時間を費やしたという著者は、高校3年生のときに起業して社長となり、その後は国から「内閣府地域活性化伝道師」にも任命され、地域活性化などの仕事に情熱を注いでいます。
では、彼は「いつ」「どこで」社会人としての必要なスキルを学んだのでしょうか?

それは「ゲーム」が教えてくれたのだと著者は言います。

じつは、あなたが気づいていないだけで、ゲームにはスキルを高める要素がいっぱりつまっているのです。

ネットが世界をつなぎ、AIが人間に取って代わる時代、ゲームはデジタルの世界で確固たる地位を築いていて、そこで培われた知識や技術が社会全般でも活用されています。今後も伸び続けていく成長分野のひとつであり、もはやゲームの「良し悪し」を評価する時期は過ぎました。ゲームはすでに社会生活の一部になっているのです。

「ゲームなんてやるだけ無駄!」
「その分、勉強をしたほうがいい!」

そうした考え方は、もう時代に合わなくなっています。そうではなく、むしろ「どうすればゲームを人生に役に立てることができるのか」を、ポジティブに考える必要があるのではないでしょうか。

著者は自身の体験を踏まえて、ゲームがどのように役立っているのかを紹介し、さらに「スポーツ・脳科学・ゲーム・教育」分野の識者との対談を通じて、“ゲームの活かし方”について具体的に検証していきます。

「暇つぶしに何となくゲームをやってる」
「子どもがゲームにハマって困っている」

そんな皆さんはぜひご一読ください。考え方や見方を変えるだけで、ゲームは人生の役に立つことがわかります。

◎CONTENTS◎

はじめに――僕はゲームで救われた。

I.「ゲーム」って何を指す言葉?
ゲームのイメージ/ゲームは何の役に立つ?
●ゲーム対談1:話をしてくれた人 澤田智洋さん(ゆるスポーツ代表)

澤田智洋さん

II.ようこそ、「ゲーム」が描く未来へ!
なぜゲームをしていると怒られるのか?/競技としてのゲーム/ゲームは価値のないもの?/
ゲームはコミュニケーションツール! /ゲームが必要とされる時代になった!?
●ゲーム対談2:話をしてくれた人 茂木健一郎さん(脳科学者)

茂木健一郎さん

III.「ゲーム」の存在価値について考える
ゲームは世界の共通言語/カードゲームから経済を学ぶ/ゲームで培った仮説検証力/
ゲームは説明する力がつく/ちょっと残念なこと
●ゲーム対談3:話をしてくれた人 池田芳正さん(スタジオ池っち代表)

池田芳正さん

IV.「生きる力」をゲームで育てる
ゲームが仕事になる社会は近づいている/コミュニケーション能力をゲームで育む/課金のあるソーシャルゲームは「悪」なのか?/
ゲームで友だちを作る/ゲーム感覚の重要性/ゲームから学んだチーム作りとスキルアップ/オリジナルのルールを作る/
ゲームが仕事になりました! /ゲームとストーリー作り
●ゲーム対談4:話をしてくれた人 高濱正伸さん(花まる学習会代表)

高濱正伸さん

番外編 ミニ座談会

V.キーワードから導く「まとめ」

あとがき

著者のご紹介

 
 

小幡和輝/おばたかずき

NagomiShareFund & 地方創生会議Founder /内閣府地域活性化伝道師/#不登校は不幸じゃない発起人。

1994年和歌山県生まれ。約10 年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30,000 時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げた。
47都道府県すべてから参加者が集う「地方創生会議 in 高野山」の主催や、1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」の設立など、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年8月19日、発起人として全国100ヵ所で開催した不登校の当事者に向けたイベント「#不登校は不幸じゃない」は、SNSでの関連投稿が2万件を超える大きなムーブメントとなる。2019年も全国100ヵ所での開催を予定している。
GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。著書に『学校は行かなくてもいい』(小社刊)がある。

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