学校は行かなくてもいい

 

親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

概要
約10年間の不登校を経て、定時制高校3年生のときに
起業した著者から、不登校に悩む子どもたちへのメッセージ!

日本の小中学校の不登校生徒は約13万人(2016年度)。保護者や教師に「なぜ?」と問われても、自分の感情をうまく表現することができない子どもたちは、押し黙って引きこもるか、嫌々学校に行くしかない。>一瞬でもそれから解放されるのが夏休み。だが、明けて9月1日は子どもたちの自殺が一番多い「危険日」でもある――。

NHK「視点・論点」著者出演


 

 

 

著者は約10年の不登校ののち、定時制高校から(正当な)“裏技”を使

って国立大学に進学した。また、高校3年生のときに起業、いまは学生にして社長でもある。

そんな著者が不登校の子どもたちに送るメッセージは、「学校は行かなくてもいい」という選択肢があることと「正しい不登校のやり方」だ。本書では、途中に漫画を交えて著者の体験を紹介、また同じように不登校を体験したが今は起業している“先輩たち”の体験談(家入一真氏、吉藤オリィ氏ほか)や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も収録した。

「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといる。もちろんそれは保護者も同じ。ぜひ親子で読んでほしい一冊です。

子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本 - 「AERA with Kids」 元編集長が選ぶ



 

 

 

 

 

こちらで紹介されています。

 

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◎ 主な内容

part.1 不登校で何かマズイことでもある?――不登校もひとつの選択肢
■ マンガ① 僕は不登校でした
■ 「なんとなく行きたくない」から始まる不登校/僕の人生で一番つらかったとき
■ 学校に行かなければならない理由はない/義務教育の「義務」は「学校に行く義務」じゃなかった
■みんな不登校だった【Case study01】家入一真……ほか

part.2 正しい不登校のやり方――明日、学校へ行きたくないキミへ
■ マンガ② 僕の不登校の日々と次への一歩
■ 決めるのはキミ自身。後悔しない選択をしよう/不登校への心構え/人に誇れるものを作る
■ みんな不登校だった【Case study02】吉藤オリィ/【Case study03】JERRYBEANS ほか

part.3 不登校でも大丈夫!――僕はこうして仕事を見つけた
■ マンガ③ 不登校から高校生社長へ
■ 学校に行かなくても「大丈夫」になるためのアドバイス/我慢することはいいこと?/僕が学歴をアップデートして大学へ進学した方法/不登校になったあとの仕事について/不登校からフリーラーニングへ
■ みんな不登校だった【Case study04】河合未緒……ほか
*「Case study番外編」として、著者のブログに投稿された一般の方からの不登校体験談も多数収録。
*メッセージを書き込める「しおり」をつけました!

ご参考に:紹介されました
□朝日新聞「ひもとく(不登校)」(19,5,18 朝刊)
□NHK 「視点・論点」(19,8,26)
□TOKYOFM 「高橋みなみのこれから、何する?」(20.5.28)
▢AERA with Kids 20201年春号 「10年不登校だった起業家が語る“正しい不登校のやりかた” 『知識と友だちを得られる場所は他にある』」(AERA with Kids 2021年春号/AERA dot.)
□HugKum 「不登校は不幸じゃない。小幡和輝さん「給食の牛乳が無理」で8年間不登校に。その理由に潜むホンネとは?」(21.10.21)
□毎日新聞 「多様な学びと居場所、大切 不登校経て高校生で起業 」(21.10.25 朝刊)
□中日新聞・東京新聞 「家族のこと話そう」(21.11.7 朝刊)
□東京スクスク「起業家 小幡和輝さん 不登校は不幸じゃない 教師だった父は難しい立場…でも認めてくれた」(21.11.8)

 

 

 

 

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著者のご紹介

 
 

小幡和輝/おばたかずき

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師。#不登校は不幸じゃない 発起人。
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30,000時間を超える。
その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。
その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。

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